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【加齢臭が原因で私は仕事を辞めることになりました】

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まさか自分の体臭がひどいなんて思ってもいなかった。

自分では、全くわからないのですが、加齢臭への対策を求められ、毎日出勤前に入浴する、頻繁に仕事中ユニフォームを着替えるなどの対応を行いましたが、結局改善が見られないとの事で顧客からのクレームにつながり、このままでは仕事を続けられないと感じ、辞めました。業務内容はオフィスの清掃業務でした。最近のオフィスは節電などの影響で通路などは冷房がかかっていないことがあり、そういう場所を掃除すると当然汗だくになります。同僚に確認すると、当時は何も言いませんでしたがよくよく聞くと、何とも言えない加齢臭が耐え難いレベルだったと教えてくれました。その同僚によると、ロッカーでは、私の隣の人が自分のロッカーの場所を変えてほしいと総務の社員に相談しているのを聞いたとのことでした。さすがに体臭の事を直接指摘するのはどうかと思って言えなかったと辞める当日に謝られました。

自分の体臭は自分で気づくにくいもの。

一度、体臭について注意されたときに、石鹸を変えたり、シャンプーを変えたり、1日に2回お風呂に入ったり、思いつく限り自分なりに改善しました。ユニフォームの洗濯も洗剤を変えてみたり。ただ、一番の問題点は、自分の体臭は自分ではわかりづらいし、周りの人も指摘しづらいので、現状把握ができないという点だったと思います。私自身、清掃業務をしに職場に行っているのにも関わらず、私が掃除した後は悪臭がするという話を最初に聞いた時は、本当にショックでした。当たり前の話ですが、清掃して悪臭がするという事は場合によっては、清掃したことによりその場所の環境が悪化しているという事になりますよね。

体臭がひどく仕事をやめざるを得ませんでした。

社会人になってから、すべての職場で人間関係がうまくいかなかった理由がやっと理解できたことは良かったのかもしれませんが、やっと見つけた仕事を辞めることになり、また無職になってしまいました。これからの生活を考えると、正直途方に暮れていますがこのままではいけないとの思いもあります。とりあえず、何とかできないものなのかまずは医療機関に相談してみようと思っています。わらにもすがる思いです。なぜ、私は体臭でこんなに苦労しないといけないのかと思うとやりきれない思いしかありませんが、これも運命なのかなと思っています。とにかく、自信をもって生きていけるように何とか改善したいと思います。折れそうな心を必死で奮い立たせています。本音は人前に出ることがしんどいですし、不快にさせているのではと不安でたまりません。改善に向けて、可能性のあることは何でも取り入れたいと思っています。

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